【イラスト講座】初心者でも簡単！ド派手な「稲妻エフェクト」の描き方
あなたの描くキャラクターに、もっと迫力やインパクトを加えたいと思いませんか？
「でも、派手なエフェクトは難しそう…」そんな風に感じている方も多いかもしれません。しかし、今回ご紹介する「稲妻エフェクト」は、たった3つのステップで誰でも簡単に描くことができます。
今回は、デジタルツール「スケッチパレット」の動画を参考に、初心者でもすぐに実践できる稲妻エフェクトの描き方と、イラスト制作に役立つヒントを徹底解説します。
なぜ今、イラストに「エフェクト」が重要なのか？
近年、SNSでのイラスト投稿が盛んになり、多くのクリエイターが注目を集めています。その中で、ただキャラクターを描くだけでなく、「エフェクト」を上手に使うことで、作品の魅力や世界観を大きく引き上げることができます。
特に、稲妻や雷といった光のエフェクトは、キャラクターの持つ力や感情を表現するのに最適です。
迫力とダイナミックさの演出
キャラクターの能力や個性の表現
画面全体の雰囲気作り
など、稲妻エフェクト一つで作品のクオリティが格段に向上します。
超簡単！「稲妻エフェクト」の描き方3ステップ
動画では、稲妻を描くための重要なポイントが3つ紹介されていました。これらを意識するだけで、初心者でもプロのような稲妻が描けます。
直角にカクカクとした線を描く
ドロップシャドウで光の広がりを表現する
影の色を変えて雰囲気を調整する
それでは、具体的な手順を見ていきましょう。
ステップ1：直線を組み合わせて稲妻の形を作る
まずは、稲妻の基本的な形を描きます。このとき、丸みを帯びた線ではなく、**「クッキリとしたペンで直線を使い、カクカクとした線」**を描くのがポイントです。
まるで雪の結晶のように、中心から枝分かれするイメージで、真っ直ぐな線と直角に曲がる線を組み合わせて稲妻を描いていきます。
動画では、線の先に点や細かい線を入れることで、稲妻の放電しているような雰囲気を表現していました。この細かいひと手間が、リアリティのある稲妻を描くコツです。
ステップ2：ドロップシャドウで光を表現する
稲妻の形が描けたら、次に「光」を表現します。デジタルツールでは、この光を「ドロップシャドウ」という機能で簡単に作ることができます。
描いた稲妻の線を白色で塗りつぶします。
レイヤーのフィルタやエフェクトから「ドロップシャドウ」を選択します。
ドロップシャドウは通常、オブジェクトに影を落とす機能ですが、これを応用することで、光が周りに広がっていくような表現ができます。
ステップ3：影の色を調整して色と雰囲気を変える
ドロップシャドウの機能でできた影の色を調整することで、稲妻の色や雰囲気を自由に変えられます。
動画では、影の色を黄色に設定していました。これによって、雷が光っている様子を表現しています。影の色を調整することで、赤く燃えるような雷や、青く光る雷など、様々な稲妻を表現できます。
まとめ：稲妻エフェクトでイラストをもっと楽しく！
いかがでしたか？
「稲妻」の描き方は、直角の線で形を作り、ドロップシャドウで光を表現し、影の色を調整するという3つのポイントを押さえるだけで、驚くほど簡単に描くことができます。
デジタルツールを使えば、これらのエフェクトを簡単に試すことができるので、ぜひ気軽に挑戦してみてください。
稲妻エフェクトは、アニメーションや漫画のようなダイナミックな表現だけでなく、キャラクターの感情を強調したり、ファンタジーの世界観を深めたりするのにも役立ちます。
あなたのイラストに、このパワフルな稲妻エフェクトを加えて、作品の魅力を最大限に引き出してみてください！
⚡️ あなたが描きたい稲妻エフェクトは、どんな色ですか？コメントで教えてくださいね！
